ローヌ県との境に位置するニーム村で、一人の熱き男がワインを造り続けています。
マデ ブレサドの当主、シリル氏。
18歳の頃からワイン造りに携わり、各畑別、葡萄品種別で、それぞれのポテンシャルを大切にしたワインを造っています。
葡萄栽培においても、自然に委ねており、化学肥料などは使用していません。
認証は既に取れるそうですが、自分のやりたいことができなくなるのが、一番勿体無いと話してくれました。
そんな彼のワインは、世界中から引き合いの絶えない、予約必須のワインとなっています。
樹齢は、10〜15年のものを使用しています。
それぞれ個々に発酵させます。
発酵後、味を確認しながら、熟成させます。
このワインでは「フレッシュさ」と「飲む楽しみ」を見出して欲しいと考えています。
フレッシュな味わいですが、このワインの骨格は、ルーサンヌによって、支えられています。
グルナッシュ ブランは、丸さとミネラル感をもたらします。
ヴィオニエは、桃やアプリコットの香りをつけてくれます。
アメリカやカナダでは、バイ ザ グラスのワインとして喜ばれていて、彼の狙い通りの使われ方をしています。
’12年が、「ル ギド ベタンヌ&ドゥソーヴ デ ヴァン ド フランス2014」で14点。
生産国 フランス 果実酒
地域 AOPコスティエール ド ニーム
ぶどう品種 ルーサンヌ(50%)、グルナッシュ ブラン(30%)、ヴィオニエ(10%)、マルサンヌ(10%)
生産年 2014年(VTは予告ナシに変更する場合がございます。予めご了承下さい)
酸化防止剤 亜硫酸塩
アルコール度数 13.5%未満
容量 750ml
「お酒は20歳から!未成年者への酒類の販売は固くお断りしています!」