皇室新年御用酒の栄に輝いたときのお酒を再現した「幻赤箱」の造りを更に極めた蔵元中尾醸造の最高峰に位置するお酒です。
最適な仕込量(総米600kg)、全て袋吊りで搾るなど、小さなことから全てを見直した究極の酒です。
リンゴ酵母による芳醇で華やかな香り、山田錦の濃醇な味を持ちながら、口の中からサッと消える味切れの良さがあり、飲み頃の温度は5〜15℃くらいが最適です。
程よく熟成させて出荷しますが、一本芯の通ったしっかりとした酒質は、例えば冷暗所で保存すれば5年経っても衰えを感じさせず、芳醇な香味と熟成