パンノンハルマのブドウ畑にかこまれた丘の上に修道院が建っています。
996年の創設より 1000年もの間、ぶどうを収穫してワイン作りに力を注いできたベネディクト派修道士たちの住むパンノンハルマ修道院です。
現存するハンガリー最古の修道院は今でも学校や修道院として使われており、ブドウ畑のある丘と森も含めて1996年に世界遺産に登録されました。
昔から修道士たちが丹精して作るワインはその品質が評価され外国にまで知れ渡っていました。
しかしパンノンハルマ・リスリングは、第二次世界大戦後ハンガリーが社会主義体