ピュリニー随一と言われたコストパフォーマンスの高さで日本でも人気を博していたジェラール・シャヴィー。
2002年、彼の引退に伴って、2人の息子が畑を半分ずつ分割相続して独立しました。
兄ジャン・ルイ・シャヴィーは、清涼感とフィネスに溢れていた父のワインのスタイルを受け継ぎつつ、ピュリニーならではの豊かなミネラル感や美しい酸といった要素をよりしっかりとワインに表現することを重視し、複雑で気品のある、ミネラルのうまみたっぷりのピュリニーを誕生させました。
それを可能にしたのは、「仕事時間の95%は畑にいます」という畑仕事への入魂。
実質的に農薬や化学肥料は使用せず、自然なアプローチによって畑の生態系を守り、活性化しています。
ここ数年、世界各国でとりわけ人気高となっているピュリニーですが、彼は父の意志を継いで蔵出し価格を低く抑え、圧倒的なコストパフォーマンスを実現しています。そのため各国のインポーターやソムリエの間で奪い合い状態が続いており、日本への割当もなかなか少ないものがあります・・・。
Les Tremblots、Les Houlières、Les Meix、Les Levrons、Les Reuchaux、Corvée des Vignesの6区画で合計2.2ha。
平均樹齢40年のVV。
新樽率20%で10ヶ月間樽熟成。
「6区画のブレンドによる複雑な味わいが特徴です。
ピュリニーならではのミネラル感をお楽しみください」。
果実酒
生産国 フランス
地域 ACPuligny-Montrachet
ぶどう品種 シャルドネ種 100%
生産年 2012年(VTは予告なしに変更する場合がございます。予めご了承下さい)
酸化防止剤 亜硫酸塩
アルコール度数 13%未満
容量 750ml 「お酒は20歳から!未成年者への酒類の販売は固くお断りしています!」