京都府の北端、丹後半島の付け根にある京丹後市弥栄町。
太平洋戦争中の休業を経て、昭和22年に現取締役の行待佳平氏の先々代の呼びかけで地元の酒造4社が集まり、この弥栄町に設立した竹野酒造有限会社。
地元弥栄町を冠に、以前から製造していた銘柄「千年勢(ちとせ)」の象徴である鶴をあしらい「弥栄鶴」と命名。
27歳で杜氏となった、あの名杜氏・農口尚彦の門下生でもある行待佳樹氏が1本1本丹精込めて造ります。
平成12年秋に郷土史家の芦田行雄氏が持ち込んだわずか3kgの亀の尾の種籾を丁寧に栽培し農家から農家へ